本日の所感
戦争再開でアメリカはイランを3日くらい連続で攻撃しています。イランも周辺国アメリカ基地とかにミサイルを撃ち込んでいるようです。アメリカの攻撃しかメディアで見ることができないので、アメリカの被害はよく分かりません。ジェミニに聞く限り格差戦争と言われるだけあって被害額、金額だけで見ると使用している弾薬とかミサイルの価格でアメリカは負けているようです。戦争再開で株式市場は一回下がりました。
しかし、実際の市場を開いてみると日経平均は思いのほか反発しており、為替も静かな横ばい推移を見せています。ニュースの悲観的なトーンと、実際の価格アクションが完全に乖離している状態です。このような不確実性の高い局面において、最も愚かなのは「ニュースの印象だけでポジションを動かすこと」です。本日はクオンツモデルのシグナルにも変化がないため、一切の売買を行わず「完全な様子見(静観)」を選択しました。
市場環境分析
本日の市場環境は、マクロの不安要素とテクニカルな自律反発が綱引きをしている状態です。
・日経平均株価:直近の暴落(サムスンショック等)から一転し、本日は反発に転じました。中東情勢の悪化という強力な売り材料があるにもかかわらず買い戻しが入ったことは、短期的な「売られすぎ」に対するテクニカルな修正が機能している証拠と言えます。悪材料に反応しきれなくなった相場は、底打ちのサインとなることもあります。
・為替(ドル円):現在、為替は明確なトレンドを作らず「横ばい」での推移が続いています。日本の介入警戒感と、有事のドル買い(安全資産への逃避)がぶつかり合い、市場参加者の多くが次の決定的なトリガーを待って息を潜めている状態です。
・地政学的リスク:攻撃の継続が報じられており、原油価格の高騰やインフレ再燃のリスクがくすぶっています。しかし、過去の歴史を振り返ると、突発的な地政学リスクによる株価の下落は「一過性」で終わるケースも多く、ここで慌ててリスクオフに傾くのは得策ではありません。
運用状況・考察

本日の相場変動を受けた、現在の信用取引口座の運用状況です。
・トレード状況(保有資産詳細): 銘柄コード:1545 ナスダック100ヘッジ無 現在の合計数量:10,000口 本日のアクション:なし(保有継続)
・考察と運用スタンス: 為替が横ばいで推移しているため、私の主力ポジションである円建て海外ETF「1545」の評価額にも大きな変動はありませんでした。為替が静かであるということは、海外資産を保有する上で不要なボラティリティを削ぎ落としてくれるため、非常に心地よい環境です。現在の含み損益は許容範囲内であり、トレンドが完全に崩壊したというデータは確認できないため、自信を持ってホールドを継続します。
クオンツ的視点
「何もしない」という本日の意思決定を、数理モデルと期待値の観点から解説します。
・ノイズの排除: クオンツ投資において、ニュースのヘッドライン(定性的な情報)は計算式に組み込めない「ノイズ」です。相場はしばしば、戦争や災害といった悲観的なニュースの中で反発を開始します。人間の恐怖心に基づいて売買を行うと、システムが本来持っている勝率と期待値を著しく毀損してしまいます。価格とボラティリティという「客観的な数字」だけを信じることが、長期的なパフォーマンスを安定させる秘訣です。
・撤退ラインの死守: 私が動くのは、相場の雰囲気が悪くなった時ではなく、以下の「絶対的な撤退ライン」に抵触した時のみです。
- ポートフォリオ全体の評価損益率が平均建単価から「マイナス5.5%」に達した場合
- ナスダック100指数が日足ベースで主要な移動平均線を明確に下回り、トレンドが転換した場合 本日の価格推移はこの基準に全く触れていません。したがって、明日以降もこのルールを機械的に守り抜き、相場のノイズを静かにやり過ごします。
免責事項
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当ブログの運用方針
当ブログは、ETF特化のクオンツ投資による資産形成を記録・共有するものです。具体的な運用方針や戦略の詳細は、以下のまとめ記事をご覧ください。
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